目次 †
はじめに †
Jupyter Notebookは、Pythonの実行環境です
Jupyter Notebookを起動すると、ローカルにWebサーバーが起動し、Pythonを実行するためのWebページが生成されます。 Webブラウザで、このページにアクセスし、Pythonを実行します。
Pythonはインタープリター方式なので、コンパイラー形式のC言語やJavaのようにプログラムを最初から最後まで全部作って実行するのではなく、少しずつプログラムを作って実行することができます。
Jupyter Notebookを使うと、少しずつプログラムを作って実行しやすいので、Pythonプログラムがものすごく作りやすくなります。
画面 †
上のように、Jupyter Notebookは、セルと呼ばれる区画に分けてプログラムを記述します。
プログラムをセルごとに実行します。 セルを削除したり、連続したセルを一つに結合したり、セルの順序を入れ替えたり、途中にセルを追加することができます。
Jupyter Notebookで作成したプログラムは、この状態でも保存できますし、Pythonのプログラムとして書き出すこともできます。