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はじめに †
心電図のデータに対してRを用いて時系列解析を行う方法についてのメモです.
Rのインストールと基本的な使い方についてはこちらをご覧ください.
データの入手 †
あとで書きます.
時系列解析 †
準備 †
まず,データがあるディレクトリーに移動します. ここでは,デスクトップにあるECGディレクトリーとします.
> setwd("~/Desktop/ECG")
次に,ファイルを読み込みます. 今回のファイルはタブ区切りのファイルなので,区切り文字を\tとします.
> data <- read.csv("fig1.txt", header=FALSE, sep="\t")
このデータの列に名前を付けます.
> names(data) <- c("t", "x1", "x2")
2列目を時系列データとして取り出します.
> ecg <- ts(data$x1)
グラフ表示 †
時系列データを折れ線グラフとして描きます.
> plot(data$x1, type="l")
すると,次のようなグラフが描かれます.
![graph_1.png graph_1.png](https://xn--p8ja5bwe1i.jp:443/wiki/?plugin=ref&page=%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%2FR%E3%81%A7%E5%BF%83%E9%9B%BB%E5%9B%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%9E%90%E3%81%99%E3%82%8B&src=graph_1.png)
しかし,これではデータ数が多すぎて心電図のように見えませんので,表示する範囲を0から1000までに絞り込みます.
> plot(ecg,type="l",xlim=c(0,1000))
すると,次のようなグラフが描かれます.
![graph_2.png graph_2.png](https://xn--p8ja5bwe1i.jp:443/wiki/?plugin=ref&page=%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%2FR%E3%81%A7%E5%BF%83%E9%9B%BB%E5%9B%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%9E%90%E3%81%99%E3%82%8B&src=graph_2.png)
続きはまた今度.