Rで心電図データを解析する

2011-07-27 (水) 14:34:44 (4654d) | Topic path: Top / 医療データ・マイニング / Rで心電図データを解析する

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はじめに

心電図のデータに対してRを用いて時系列解析を行う方法についてのメモです.

Rのインストールと基本的な使い方についてはこちらをご覧ください.

データの入手

あとで書きます.

時系列解析

準備

まず,データがあるディレクトリーに移動します. ここでは,デスクトップにあるECGディレクトリーとします.

> setwd("~/Desktop/ECG")

次に,ファイルを読み込みます. 今回のファイルはタブ区切りのファイルなので,区切り文字を\tとします.

> data <- read.csv("fig1.txt", header=FALSE, sep="\t")

このデータの列に名前を付けます.

> names(data) <- c("t", "x1", "x2")

2列目を時系列データとして取り出します.

> ecg <- ts(data$x1)

グラフ表示

時系列データを折れ線グラフとして描きます.

> plot(data$x1, type="l")

すると,次のようなグラフが描かれます.

graph_1.png

しかし,これではデータ数が多すぎて心電図のように見えませんので,表示する範囲を0から1000までに絞り込みます.

> plot(ecg,type="l",xlim=c(0,1000))

すると,次のようなグラフが描かれます.

graph_2.png

続きはまた今度.

参考文献

添付ファイル: filegraph_2.png 319件 [詳細] filegraph_1.png 302件 [詳細]
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