MacでTeXを使う

2018-02-18 (日) 09:32:36 (240d) | Topic path: Top / その他 / MacでTeXを使う

はじめに

MacOS 10.12.5 Sierra にMacTeX 2017をインストールする方法のメモです。

以下のページを参考にしました。

ダウンロード

mactex-20170524.pkgをダウンロードします。

約3.14GB、ダウンロードには時間がかかりますので、ミラーサイトを使いました。

インストール

ダウンロードした mactex-20170524.pkg をダブルクリックしてインストールします。

tlmgrによるアップデート

$ sudo /usr/local/texlive/2017/bin/x86_64-darwin/tlmgr update --self --all

これも時間がかかります。

ヒラギノフォント

$ sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --force
$ sudo mktexlsr
$ sudo kanji-config-updmap-sys hiragino-elcapitan-pron

TeXShop

アプリケーションのTeXフォルダーの中にあるTeXShopアプリケーションを起動します。

初めて起動したときに、自動的にアップデートされます。

次に、メニューから「環境設定」を開き、設定プロファイルから「upTeX (ptex2pdf)」を選択します。 upTeXはUnicode用のTeXです。

一旦TeXShopアプリケーションを終了し、

$ defaults write TeXShop FixLineNumberScroll NO
$ defaults write TeXShop SourceScrollElasticity NO
$ defaults write TeXShop FixPreviewBlur YES

TeXShopでコンパイル

アプリケーションのTeXフォルダーの中にあるTeXShopアプリケーションを立ち上げます。

documentclass のオプションに uplatex が必要です。 color, graphics, graphicx のオプションは dvipdfmx を指定します。 ヒラギノ使うために otf パッケージを使います。

\documentclass[uplatex,a4paper]{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{color,graphics,graphicx}
\usepackage[expert]{otf}
\begin{document}
Hello \LaTeX World!
\end{document}

ウィンドウ左上の「タイプセット」ボタンを押すと、コンパイルされてPDFファイルが出力され、自動的に開きます。

ターミナルでコンパイル

コマンドは /usr/local/texlive/2017/bin/x86_64-darwin/ にインストールされています。

コンパイルにはeuptexコマンドを使います。 fmtオプションに uplatex を指定します。

dviファイルからPDFファイルを生成するには、dvipdfmxコマンドを使います。

$ /usr/local/texlive/2017/bin/x86_64-darwin/euptex -fmt=uplatex filename
$ /usr/local/texlive/2017/bin/x86_64-darwin/dvipdfmx filename
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