*はじめに [#r43da408]
「R」はオープン・ソースで開発されている統計解析ツールです。 機械学習や統計解析用のパッケージがたくさん公開されています。
ここでは、基本パッケージの''R''とRを使うための環境である''RStudio''をインストールします。
この記事の内容は、以下の環境で確認しました。
-macOS Mojave 10.14.5
-R 3.6.1
-RStudio 1.2.5019
*必要なもの [#de151105]
なし
*ダウンロード [#o794affa]
**R [#kf2fa0ee]
-R for Mac OS X~
https://cran.r-project.org/bin/macosx/
''R-3.6.1.pkg''をダウンロードします。
**RStudio [#w386859c]
-RStudio Desktop 1.2.5019~
https://rstudio.com/products/rstudio/download/#download
「RStudio 1.2.5019 - macOS 10.12+ (64-bit)」をクリックして、''RStudio-1.2.5019.dmg''をダウンロードします。
*インストール [#x1b1ef3c]
**R [#zf9b7b78]
まず、ダウンロードした''R-3.6.1.pkg''をダブル・クリックしてインストーラーを起動します。
適当に「次へ」を押していれば、R for Mac OS X 3.6.1インストールが完了します。
**RStudio [#w8c214fd]
Rをインストールしたら、ダウンロードした''RStudio-1.2.5019.dmg''をダブル・クリックしてディスク・イメージを開きます。
開いたフォルダーの中にある''RStudio.app''を''Applications''フォルダー(へのエイリアス)にドラッグ・アンド・ドロップして、ファイルをコピーします。
これで、RStudio 1.2.5019がインストールされます。
*使い方 [#s80a26e3]
LauchpadにRStudioが追加されていますので、これを選択して起動します。
起動すると、次のような画面が表示されます。
#ref(rstudio.png,nolink,25%);
''Consoleタブ''に,とりあえず,「demo()」と入力します。
すると,次のようなデモの一覧が別のタブに表示されます。
#ref(rstudio-demo.png,nolink,25%);
この中から見たいデモを選んで入力すると、そのデモが見られます。
たとえば,「demo(lm.glm)」と入力すると、次のようなグラフが表示されます。
たとえば,「demo(lm.glm)」と入力すると、''Plotsタブ''に次のようなグラフが表示されます。
#ref(rstudio-demo-lmglm.png,nolink,25%);
リターン・キーを押すと,次のデモ画面に移ります.
''Consoleタブ''でリターン・キーを押すと、次のデモ画面に移ります。
*参考情報 [#u7662742]
-[[RjpWiki:http://www.okada.jp.org/RWiki/]]