この記事はまだ書きかけです.
*はじめに [#j11ae1d6]
心電図のデータに対してRを用いて時系列解析を行う方法についてのメモです.
Rのインストールについてはこちらをご覧ください.
Rのインストールと基本的な使い方についてはこちらをご覧ください.
-[[MacでRを使う>機械学習/MacでRを使う]]
-[[WindowsでRを使う>機械学習/WindowsでRを使う]]
-[[Rの基本>バイオ・データ・マイニング/Rの基本]]
*データの入手 [#c1306778]
あとで書きます.
*時系列解析 [#yf7dbf61]
**準備 [#j2c31ff5]
まず,データがあるディレクトリーに移動します.
ここでは,デスクトップにあるECGディレクトリーとします.
#geshi(R){{
> sedwd("~/Desktop/ECG")
#geshi(rsplus){{
> setwd("~/Desktop/ECG")
}}
次に,ファイルを読み込みます.
今回のファイルはタブ区切りのファイルなので,区切り文字を\tとします.
#geshi(R){{
#geshi(rsplus){{
> data <- read.csv("fig1.txt", header=FALSE, sep="\t")
}}
このデータの列に名前を付けます.
#geshi(R){{
#geshi(rsplus){{
> names(data) <- c("t", "x1", "x2")
}}
2列目を時系列データとして取り出します.
#geshi(R){{
#geshi(rsplus){{
> ecg <- ts(data$x1)
}}
**グラフ表示 [#r5126ca6]
時系列データを折れ線グラフとして描きます.
#geshi(R){{
#geshi(rsplus){{
> plot(data$x1, type="l")
}}
すると,次のようなグラフが描かれます.
#ref(graph_1.png,nolink,50%)
しかし,これではデータ数が多すぎて心電図のように見えませんので,表示する範囲を0から1000までに絞り込みます.
#geshi(R){{
#geshi(rsplus){{
> plot(ecg,type="l",xlim=c(0,1000))
}}
すると,次のようなグラフが描かれます.
#ref(graph_2.png,nolink,50%)
続きはまた今度.
*参考文献 [#w97c4c0d]
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