機械学習/WindowsでRを使う のバックアップ差分(No.1)


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*はじめに [#n64fcfdb]

「R」は統計解析ツールです. データ・マイニング用のパッケージがたくさん公開されています.

ここでは,基本パッケージのRをインストールします.

この記事の内容はWindows 7 ProfessionalとR 2.13.2で確認しました.


*必要なもの [#fab0cd90]

なし


*ダウンロード [#g6c7e9fa]

-R-2.13.2 for Windows (32/64bit)~
http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/windows/base/

「Download R 2.13.2 for Windows」をクリックして,R-2.13.2-win.exeをダウンロードします.

*インストール [#z2a0ea14]

ダウンロードしたR.2.13.2-win.exeを実行します.

ユーザー・アカウント制御が「実行してもいいか?」と聞いてくるので「はい」をクリックして,インストール作業を始めます.

インストール中に利用する言語は「Japanese」でいいでしょう.
あとは適当に「次へ」をクリックして作業を進めます.

私の環境では「コンポーネントの選択」の次の画面が文字化けしましたが,これは「オプションの選択」なのでそのまま下の「いいえ(デフォルトのまま)」を選択して「次へ」をクリックします.

「追加タスクの選択」の画面も下半分が文字化けしていましたが,これもそのまま「次へ」をクリックします.

すると,R for Windows 2.13.2がインストールされます.


*使い方 [#p69f6a05]

デスクトップに作成された「R 2.13.2」または「R x64 2.13.2」をダブル・クリックしてRを起動します.
x64が付いていないのは32ビット版,x64が付いているのは64ビット版です.
64ビット版のWindowsを使用している人は64ビット版のRを使えますが,そうでない人は32ビット版を使います.

起動すると,次のようなウィンドウが表示されます.
#ref(R.png);

R consoleウィンドウに,とりあえず,「demo()」と入力します.
すると,次のようなデモの一覧が別のウィンドウに表示されます.
#ref(R_demo.png);

この中から見たいデモを選んでR Consoleウィンドウに入力すると,そのデモが見られます. たとえば,「demo(lm.glm)」と入力し,指示に従ってリータン・キーを押すと,次のようなグラフが表示されます.
#ref(R_demo_lmglm.png);

グラフのウィンドウをクリックするか,リターン・キーを押すと,次のデモ画面に移ります.

Rを終了するときは,R Consoleウィンドウに「q()」と入力するか,Rウィンドウのファイル・メニューから「終了」を選択します.


*参考情報 [#jfabf91f]
-[[RjpWiki>http://www.okada.jp.org/RWiki/]]

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