機械学習/MacでLIBSVMを使う のバックアップの現在との差分(No.1)


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#freeze
*はじめに [#g63f6505]

LIBSVMはChih-Chung ChangとChih-Jen Linが開発したSVMです.
LIBSVMはChih-Chung ChangさんとChih-Jen Linさんが実装したSVMです.

この記事はMac OS X 10.7.3とLIBSVM 3.12で確認しました.


*必要なもの [#u1ce1fc0]

-gcc
-gnuplot
-python


*ダウンロード [#h4aa5f04]

以下のサイトからzipファイルまたはgzファイルをダウンロードします.
-[[LIBSVM -- A Library for Support Vector Machines:http://www.csie.ntu.edu.tw/~cjlin/libsvm/]]

動作確認のため,以下のページからデータをダウンロードします.
-[[LIBSVM Data: Classification, Regression, and Multi-label:http://www.csie.ntu.edu.tw/~cjlin/libsvmtools/datasets/]]


*インストール [#tdded53f]

makeするだけです.
ダウンロードしたファイルを展開してできたディレクトリーの中でmakeするだけです.
#geshi(sh){{
make
}}


*動作確認 [#j67d16ea]

ここでは,バイオインフォマティクスのデータである[[svmguide2:http://www.csie.ntu.edu.tw/~cjlin/libsvmtools/datasets/multiclass.html#svmguide2]]を用いて動作確認します.
付属しているファイルを使ってSVMを動かしてみます.
#geshi(sh){{
./svm-train -v 5 svmguide2.txt
./svm-train -v 5 heart_scale
}}


*ツールを使う [#y3d35810]

パラメーター調整ツールを使うには,easy.pyファイルのgnuplotのパスを設定します.
私の環境では,gunplotは/Applications/gnuplot.app/gnuplotにありますので,以下のようにしました.
#geshi(python){{
	gnuplot_exe = "/Applications/gnuplot.app/gnuplot"
}}

次のように実行します.
#geshi(sh){{
python easy.py heart_scale
}}

すると,最適なパラメーターが探査され,次のようなグラフが描かれます.
#ref(heart_scale.scale.png)


*参考文献 [#u01af574]
-[[SVM実践ガイド (A Practical Guide to Support Vector Classification):http://d.hatena.ne.jp/sleepy_yoshi/20120624/p1]] - 睡眠不足?!

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