授業/C言語基礎/C言語の構文 のバックアップソース(No.1)

ここでは、はじめてC言語を学ぶ人のために、C言語の構文について理解しやすい形で説明します。

ただし、正確に説明するとかえってわかりにくくなるので、あえて正確でない説明をしているところがあります。



*お約束 [#x3b6f7bb]
C言語のプログラムは、以下のような形をしています。
#geshi(c){{
#include <stdio.h>

int main(void) {


}
}}

このプログラムの波括弧 ''{ }'' の中に命令文を書きます。


*文字 [#d8d21308]

C言語では、大文字と小文字を区別します。
main と Main は別のものです。





*文 [#aa0a17b2]

一つの命令文の後にはセミコロン '';'' を付けます。

最後が波括弧 ''{ }'' で終わる命令文は、文の後にセミコロンをつける必要はありません。


*コメント [#c7b3a843]

''/*'' から ''*/'' までの部分は、コメントとして扱われ、無視されます。


*文字列 [#rae64af8]

ダブルクオーテーション ''" "'' で囲まれた部分は、文字列として扱われます。




*printf文 [#fcfe9847]

printf文は、画面に文字列を表示(出力)します。

''printf( )'' と書いて、括弧 ''( )'' の中に出力する文字列を指定します。

次のprintf文は、画面に "Hello World!\n" という文字列を表示します。
#geshi(c){{
  printf("Hello World!\n");
}}



*エスケープ文字 [#e7cbe124]

エスケープ文字は、改行やタブなど、目に見えない制御文字を表すための文字です。

エスケープ文字は、バックスラッシュ \ または円 ¥ と組み合わせて表します。
-\n 改行
-\t タブ
-\\ バックスラッシュ
-\" ダブルクオーテーション

*インデント [#k6b82258]
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