授業/C言語基礎/教科書と参考書 のバックアップ(No.3)


教科書

基本情報技術者らくらく突破 C言語

情報工学科では、すべてのC言語の授業で共通の教科書としてこの本を使用しています。

この教科書は、国家試験である情報処理技術者試験の「基本情報技術者試験」に出題されるC言語の範囲をカバーしていて、ある程度C言語を勉強した人が「基本情報技術者試験」に合格するために勉強するなら、とてもいい本だと思います。

しかし、試験に出題される範囲の細かいことまですべてが一箇所にまとめて書かれているので、はじめてプログラミングを学ぶ人には余計な情報が多すぎます。

そこで、以下の参考書をおすすめします。

参考書

苦しんで覚えるC言語

はじめての人にも、プログラミングをすこしやったことがある人にも、この本をおすすめします。

「苦しんで覚える...」というタイトルで難しそうに見えますが、「やさしい...」や「はじめての...」というタイトルで表面的な説明しかしていない本では理解できないことをきちんと理解するための本です。

教科書の「基本情報...」とは違い、この本では少しずつ勉強する内容が増えていきます。 (ただし、細かいことまですべてを一箇所で把握することができません。)

この本は、以下のサイトを書籍化したものです。

Cの絵本

「苦しんで覚えるC言語」の内容が難しすぎるという人には、この本をおすすめします。

絵本というだけあって、イラストを使ってわかりやすく説明しています。 (ただし、細かいことは説明されていません。)

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