授業/C言語基礎/じゃんけんゲーム のバックアップ(No.1)


じゃんけんゲーム

これまでに勉強したことを使って、次のような簡単なじゃんけんゲームを作ります。

プレイヤーがコンピューターと勝負がつくまでじゃんけんをします。

実行結果をイメージする

数当てゲームのところでも書いたように、プログラムを作り始める前に、まず、プログラムの実行結果をイメージします。

じゃんけんでは、グーかチョキかパーを出しますが、プレイヤーが選ぶときには、グーを1、チョキを2、パーを3として入力させることにしましょう。

プレイヤーが入力した後にコンピューターが自分の手を選ぶのはズルいので、プレイヤーに入力を要求する前にコンピューターが自分の手を選ぶことにしましょう。 とりあえず、グーを選んだとして話を進めます。

プレイヤーに入力を要求するメッセージは、じゃんけんらしく、次のような感じにしましょう。

じゃんけんぽん!(1: グー、2: チョキ、3: パー):

ここで、プレイヤーがパーを選んで3と入力したとすると、プレイヤーの勝ちなので、「あなたの勝ち」というメッセージを表示し、プログラムを終了します。

じゃんけんぽん! (1: グー、2: チョキ、3: パー):
3
あなたの勝ち!

プレイヤーがチョキを選んで2と入力したとすると、プレイヤーの負けなので、「あなたの負け」というメッセージを表示し、プログラムを終了します。

じゃんけんぽん! (1: グー、2: チョキ、3: パー):
2
あなたの負け!

プレイヤーがグーを選んで1と入力したとすると、あいこなので、もう一度入力を要求するメッセージを表示します。

じゃんけんぽん! (1: グー、2: チョキ、3: パー):
1
あいこでしょ! (1: グー、2: チョキ、3: パー):
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