その他/MacでGnuplotを使う のバックアップの現在との差分(No.1)


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#freeze
*はじめに [#lb3128eb]

Gnuplotはグラフを描くソフトウェアです.
OS X Mountain LionにGnuplotをインストールしたときのメモです.

ここでは,LIBSVMに必要なpng出力ができるGnuplotをインストールします.
この記事の内容は,OS X 10.8.2, Xcode 4.5.2, MacPorts 2.1.2, Gnuplot 4.6で確認しました.

OS X Snow LeopardにGnuplotをインストールしたときのメモはこちらに移動しました.
-[[Snow LeopardでGnuplotを使う>その他/Snow LeopardでGnuplotを使う]]

*必要なもの [#y0c53634]
-gcc

*必要なもの [#y89b5e60]

*ダウンロード [#zd0a4b24]
-libgd
-Gnuplot
-Xcode
-Xcode command line tools
-MacPorts


*インストール [#x6f88cad]
**libgdのインストール [#l82f8a6d]
png出力をするためには,libgdというライブラリーが必要です.
*準備 [#k17b9d71]
**Xcode [#yeed83c2]
Mountain Lion用のXcodeはAppStoreからダウンロードします.
ダウンロードすると,インストールされます.

**Xcode command line tools [#vb4f66a3]
Xcodeを起動し,メニューから環境設定(Preferences...)を開きます.

ダウンロード(Downloads)タブにあるcommand line toolsのインストール(install)ボタンをクリックします.


**MacPorts [#nbc5259d]
MacPortsは,OS X用のオープン・ソース・ソフトウェア(OSS)のためのパッケージ管理システムです.

MacPortsのサイトからMountain Lion用のパッケージ(pkg)インストーラーをダウンロードして実行します.
-http://www.macports.org


*インストール [#se3fe451]
ターミナルを起動し,以下のMacPortsを使ってインストールします.
#geshi(sh){{
./configure
make
sudo make install
$ sudo port -v selfupdate
$ sudo port install gnuplot
}}

私の環境(tcsh)ではportがインストールされた/opt/local/binにパスが通っていなかったので,実際には以下のようにインストールしました.
#geshi(sh){{
% sudo /opt/local/bin/port -v selfupdate
% sudo /opt/local/bin/port install gnuplot
}}


*動作確認 [#s7b8e92a]
#geshi(sh){{
$ gnuplot
> plot x
}}

gnuplotも/opt/local/binにインストールされています.
tcshでパスを通してから実行しました.
#geshi(sh){{
% setenv PATH /opt/local/bin:$PATH
% gnuplot
> plot x
}}


*参考資料 [#a8871d39]
-[[gnuplot導入:http://blog.goo.ne.jp/narisawanwan/e/6cb2b5d50cd75ca45d8fe222b52aa1bd]] - ちょっと待ってよ

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