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printf関数 †
画面に出力するには、printf関数を使います。
printf関数は、標準入出力ライブラリーのヘッダー・ファイル stdio.h の中に定義されていて、このライブラリーを読み込まないと使えません。 ライブラリーを読み込むには、 #include を使い、< > の中にヘッダー・ファイルの名前を指定します。 (ライブラリーについては、後日、詳しく勉強します。)
printfは、print formatを表していて、書式付き出力という意味です。
フォーマット指定子 †
printf関数の中で書式(フォーマット)を指定するものをフォーマット指定子といいます。
フォーマット識別子は、% の記号で始まる文字列で表されます。
整数・小数を出力する †
整数を出力するときは %d、小数を出力するときは %f をフォーマット指定子として用います。
たとえば、整数と小数を出力するプログラムは、次のようになります(プログラム1)。
printf(文字列);
桁数を指定する †
桁数は、% の後に、全体の文字数.小数点以下の桁数 の形で指定します。 全体の文字数だけ、または、小数点以下の桁数だけでも指定できます。
printf(文字列, 変数1, 変数2, ...);