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じゃんけんゲーム †
これまでに勉強したことを使って、次のような簡単なじゃんけんゲームを作ります。
プレイヤーがコンピューターと勝負がつくまでじゃんけんをします。
実行結果をイメージする †
数当てゲームのところでも書いたように、プログラムを作り始める前に、まず、プログラムの実行結果をイメージします。
じゃんけんでは、グーかチョキかパーを出しますが、プレイヤーが選ぶときには、グーを1、チョキを2、パーを3として入力させることにしましょう。
プレイヤーが入力した後にコンピューターが自分の手を選ぶのはズルいので、プレイヤーに入力を要求する前にコンピューターが自分の手を選ぶことにしましょう。 とりあえず、グーを選んだとして話を進めます。
プレイヤーに入力を要求するメッセージは、じゃんけんらしく、次のような感じにしましょう。
じゃんけんぽん!(1: グー、2: チョキ、3: パー):
ここで、プレイヤーがパーを選んで3と入力したとすると、プレイヤーの勝ちなので、「あなたの勝ち」というメッセージを表示し、プログラムを終了します。
じゃんけんぽん! (1: グー、2: チョキ、3: パー): 3 あなたの勝ち!
プレイヤーがチョキを選んで2と入力したとすると、プレイヤーの負けなので、「あなたの負け」というメッセージを表示し、プログラムを終了します。
じゃんけんぽん! (1: グー、2: チョキ、3: パー): 2 あなたの負け!
プレイヤーがグーを選んで1と入力したとすると、あいこなので、もう一度入力を要求するメッセージを表示します。
じゃんけんぽん! (1: グー、2: チョキ、3: パー): 1 あいこでしょ! (1: グー、2: チョキ、3: パー):