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- その他/MacでWindowsを使う へ行く。
- 1 (2011-04-15 (金) 13:41:55)
- 2 (2011-04-15 (金) 13:57:41)
はじめに †
MacOS X 10.6 Snow LeopardにはBoot Campという機能があり,Intel CPUのMacにWindowsをインストールすることができます.
ここでは,MacBook Pro 13inchにWindowsをインストールして使用するときの設定などを書いておきます. ちなみに,キーボードはUSです.
この記事の内容はMacBook Pro 13inch Mid 2010,MacOS X 10.6.7,Windows 7 Professionalで確認しました.
Windowsのインストール †
まず,ユーティリティーの中にある「Boot Camp アシスタント.app」を使ってWindowsをインストールするためのパーティションを作ります.
パーティションができたら,Windows 7のインストール・ディスクを入れて,パーティションをフォーマットします. 今回インストールするのはWindows 7なので,NTFSフォーマットにします.
フォーマットしたら,Windows 7をインストールします.
Windows 7がインストールされ,起動したら,MacOS Xのインストールディスクを入れて,Windowsに「Boot Camp」と各種ドライバーをインストールします.
「Boot Camp」がインストールされたら,コントロール・パネルから「Boot Camp」を起動し,起動ディスクやトラックパッドの設定をします.
アップルのBoot Campに関するサポートを読めば普通にできます.
- Boot Camp | アップル・サポート
使いやすくするための設定 †
caps lockとcontrolの入れ替え †
まず,MacOSと同じように,caps lockキーとcontrolキーを入れ替えます.
これには,Microsoftが配布している「Ctrl2cap」というソフトを使います.
まず,次のページから「Ctrl2cap」をダウンロードします.
- Ctrl2cap | Microsoft TechNet
ダウンロードしたら,ファイルをすべて展開します.
Windowsメニューの「すべてのプログラム」の「アクセサリ」にある「コマンド・プロンプト」を右クリックし,管理者権限で実行します.
chdirコマンドを使って展開されたフォルダーに異動し,ctrl2cap.exeを実行します. 展開されたフォルダーの名前は,Windowの上に表示されているパスを右クリックして「アドレスのコピー」を選択し,コマンド・プロンプトにペーストすれば入力できます.
chdir C:¥Users¥tohgoroh¥Downloads¥Ctrl2Cap ctrl2cap.exe /install
再起動すると,入れ替わっています.