その他/MacでWindowsを使う のバックアップ(No.1)


はじめに

MacOS X 10.6 Snow LeopardにはBoot Campという機能があり,Intel CPUのMacにWindowsをインストールすることができます.

ここでは,MacBook Pro 13inchにWindowsをインストールして使用するときの設定などを書いておきます. ちなみに,キーボードはUSです.

この記事の内容はMacBook Pro 13inch Mid 2010,MacOS X 10.6.7,Windows 7 Professionalで確認しました.

Windowsのインストール

まず,ユーティリティーの中にある「Boot Camp アシスタント.app」を使ってWindowsをインストールするためのパーティションを作ります.

パーティションができたら,Windows 7のインストール・ディスクを入れて,パーティションをフォーマットします. 今回インストールするのはWindows 7なので,NTFSフォーマットにします.

フォーマットしたら,Windows 7をインストールします.

Windows 7がインストールされ,起動したら,MacOS Xのインストールディスクを入れて,Windowsに「Boot Camp」と各種ドライバーをインストールします.

「Boot Camp」がインストールされたら,コントロール・パネルから「Boot Camp」を起動し,起動ディスクやトラックパッドの設定をします.

アップルのBoot Campに関するサポートを読めば普通にできます.

使いやすくするための設定

caps lockとcontrolの入れ替え

まず,MacOSと同じように,caps lockキーとcontrolキーを入れ替えます.

これには,Microsoftが配布している「Ctrl2cap」というソフトを使います.

まず,次のページから「Ctrl2cap」をダウンロードします.

ダウンロードしたら,ファイルをすべて展開します.

Windowsメニューの「すべてのプログラム」の「アクセサリ」にある「コマンド・プロンプト」を右クリックし,管理者権限で実行します.

chdirコマンドを使って展開されたフォルダーに異動し,ctrl2cap.exeを実行します. 展開されたフォルダーの名前は,Windowの上に表示されているパスを右クリックして「アドレスのコピー」を選択し,コマンド・プロンプトにペーストすれば入力できます.

chdir C:¥Users¥tohgoroh¥Downloads¥Ctrl2Cap
ctrl2cap.exe /install

再起動すると,入れ替わっています.

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