自分でやってみて初めて身に付く

今月の日本経済新聞のコラム「私の履歴書」の著者は経済学者の小宮隆太郎さんです.

小宮さんが,昨日(12月26日)の回で,ご自身がテニス好きであることに触れ,次のように述べています.

テニスは経済学に通ずるところもある.

本でグランド・ストロークやスマッシュをどうするかを読んでいるだけではだめで,やはり球が来たときに自分で打ってみて,何遍も失敗して,しばらくたって身に付いてくる.

経済理論が身に付くというのもそれと同じで,その理論を使った論文をいくつか読み,さらに自分もそのような論文を書いてみて初めて身に付く.

教科書を読むだけではだめだ.

* 読みやすくするため,段落を設けました.

プログラミングの授業で私が学生に言っていることと良く似ています.

私は自転車の乗り方に例えています.

プログラミングでも,研究でも,そしてテニスでも,自転車でも,本を読んでやり方を勉強しても,「わかる」だけで「できる」ようにはなりません.

自分でやってみて初めてできるようになります.

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