妻が選んできたので観ました.
少し話が進んでは最初の時点に戻って別の人の視点で描き直すという手法は,ここでは成功していると思います.
短めでもの足りない感じもしますが,これはこれでとてもよくまとまっているため,余分なモノを加えるとダメになるのかもしれません.
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妻が選んできたので観ました.
少し話が進んでは最初の時点に戻って別の人の視点で描き直すという手法は,ここでは成功していると思います.
短めでもの足りない感じもしますが,これはこれでとてもよくまとまっているため,余分なモノを加えるとダメになるのかもしれません.
MacのKeynote '08にはカッコいいテーマがたくさんついてきます.
こんな感じで.
ところが,日本語のテーマに設定されているフォントは基本的にヒラギノで,英語のスライドを作ってもあまりカッコよくありません.
たとえば,「羊皮紙」というテーマを使って英語のスライドを作ると,次のような感じになってしまいます.
残念ながら,背景とフォントが合っていません.
そこで,英語スライドをよりカッコよく作成する方法を紹介します.
まず,「環境設定」から「言語環境」を選択し,「言語」の「English」を一番上に持ってきます.
すると,アプリケーションが英語環境で実行されるようになります.
ここでKeynoteを起動すると,メニューだけでなくテーマも英語になります.
日本語のテーマ「羊皮紙」は英語のテーマ「Parchment」になり,フォントも英語環境のものが使われます.
使いたい英語のテーマを選択してファイルを保存すると,英語のテーマを持ったファイルが保存されます. このファイルは,日本語環境で実行されたKeynoteで開いても英語のテーマが保たれたままになります.
最後に,もう一度「環境設定」を使って日本語環境に戻します. 「環境設定」も英語環境で実行されますので,「International」を開き,「language」の「日本語」を一番上に戻します.
Keynoteを起動し直し,保存したファイルを開くと次のようになります.
これで,カッコいい英語スライドが作れます.
ただし,カッコよくなるのは見た目だけです.
経営工学科の卒業生に講演してもらうイベント「経営工学フォーラム」に参加しました.
最初の講演は価値総合研究所の山崎清さんによる「公共政策におけるシンクタンク業務の現場」でした.
首都高に距離別料金が導入されたり高速道路の無料化が話題になったりしていますが,そのときの交通量予測がどのように行われているのかと,なぜ予測が外れるのかを解説していただきました.
次の講演は新光証券総合研究所の米沢忍さんによる「激動の金融界における理系出身証券マンの役割」でした.
証券会社における営業とクオンツ・アナリストの仕事について解説していただきました.
私の研究テーマにも関係があり,とても興味深いお話でした.
理大祭(東京理科大学の大学祭)に行きました.
毎年この時期に行われる学科のイベントのためなので,遊びに行ったのではなく仕事です.
理大祭(東京理科大学の大学祭)の準備のための休講を利用して,東京都美術館で行われているフェルメール展に行きました.
フェルメールが7点も展示されるというスゴい展覧会です.
今回は,エジンバラで見逃した「マルタとマリアの家のキリスト」を始めとして,「ディアナとニンフたち」,「小路」,「ワイングラスを持つ娘」,「ヴァージナルの前に座る若い女」,「手紙を書く婦人と召使い」を見ることができ,フェルメール・レベルが25点になりました.(「リュートを調弦する女」は前に見たことがあります.)
風景画である「小路」(上の写真)にはあまり期待していなかったのですが,実際に観るとすごくよかったです.
(写真は公式サイトより).
理大祭(東京理科大学の大学祭)の前夜祭が行われ,正門脇の巨大クリスマス・ツリーのイルミネーションに灯りがつきました.
ちょっと前の新聞に載っていた話ですが,新聞を捨ててしまう前にメモしておきます.
2008年9月22日付朝刊19面(教育)のコラム「教育」で,ル・マン24時間耐久レースに大学の研究室で挑戦している東海大学教授の林義正さんが,自分の教育方針について次のように述べています.
私は以前,自動車メーカーの研究開発部門に在籍していた. 当時痛感したのは,偏差値教育のためなのか,新規大卒者は知的能力 (ability) はあるが実現能力 (competence) が不足しているということだった.
大学で習った専門基礎科目の知識を駆使した計算はできる. だが,その結果を活用しハードウェアとしてまとめるための設計ができない.
工学的な課題突破力が備わっていないのだ.
企業が求める即戦略にはほど遠い.
情報系では「ハードウェア」を「ソフトウェア」に置き換えればいいでしょう.
つまり,条件分岐や繰り返し,配列といった要素知識は理解しているが,一つの目的を達成するための新しいソフトウェアを設計することができない——ということです.
こうした力を身につけるには,一般に行われているような系統的に教えていく演繹的教育ではなく,具体的事例から,それに応用されている基礎学問を解き明かす帰納的な教育が効果的だ.(略)
応用研究,実用化研究ともに,ハードウェアを中心に,焦点を真のものづくりに絞っている.
学生が研究に興味を持てば,自律的に創意工夫をこらし成果を出すようになる. 成果が出たら,必ずコメントを加え,褒める. これが次の原動力になるのだ.
真のものづくりには,責任が伴うこともしっかり教え込む.
課題突破力(私は問題解決力と呼んでいます)を自分で身につけるには,教科書に書いてあることを基礎から順番に勉強するだけでなく,ときには,具体的な例題に取り組み,そこに使われている基礎技術を見つけ出すことが大切だということです.
プログラミングの場合,テキスト・ファイルを読み込んで表示するプログラムを作るだけでもかなり勉強になります.
誰もが経験したことがないル・マン・カーの設計には,多くの困難が立ちはだかるが,それをブレークスルーするのは,情熱と基礎学問と創造性だ.(略)
エンジニアは課題解決者であり,課題突破には創造性が不可欠である. その課題に,私の研究室は世界最高峰のレースを取り上げた.
頂点に立てば,他の山も観ることができる. ここで育った学生が,日本のものづくり現場で縦横無尽に活躍することを願っている.
プログラミング・コンテストやオープン・ソース・プロジェクトなど,ソフトウェアの世界でも多くの困難を伴う高い山はたくさんあります.
私は,RoboCupサッカーやカブロボのプログラムを作って遊びました. 戦略についてのアイデアを練り,それを実現するプログラムを作ることで,プログラミングの勉強になるだけでなく,問題解決力が養われたと思います.
教科書に書いてある順番に一から勉強しても,教科書に載っていることしかできません. 具体的な例に取り組むことが大切です.
(注)ブラウザー上で読みやすくするため,引用した文章に適宜段落を追加しています.
修士論文中間発表会に参加しました.
修士論文発表は,自分の研究がどういうものかを説明するためだけにするのではなく,自分の研究が修士の学位をもらうだけの価値があるものだと認めてもらうためにするものです.
そのため,次の点を修士論文のレベルで明らかにする必要があります.
卒業研究と比べて勝っている点が「研究期間が長い分,成果が多い」というだけではダメです.
決勝の最後の数周は映画にできそうなくらいのドラマッチックな展開で,声を上げつつ観ました.
今年はハミルトン(マクラーレン)が史上最年少ワールド・チャンピオンを獲得して終わりましたが,今年一番強かったのはアロンソ(ルノー)だったように思います.
今から来年のGPが楽しみです. 既にいろいろな話題が出ていますが,来年がF1最後の年とならないよう願っています.