速いだけでは勝てないのが今年の F1. ファイナル・ラップに入った直後,トップを走っていたライコネン(マクラーレン・メルセデス)の右フロント・サスペンションが粉砕しリタイヤ(11位完走扱い). アロンソ(ルノー)は前回のモナコ GP の反省を活かしてハード目のタイヤを選択しており,これが功を奏してタイヤ消耗戦を制した.
2位は予選後の予想通り,ハイドフェルド(ウィリアムズ・BMW).3位はバリチェロ(フェラーリ). ちなみに3位に予想したモントーヤ(マクラーレン・メルセデス)はスタート直後の1コーナーで接触してフロント・ウィングを破損,7位に終わった.レース・ペースは速かっただけに残念.
復帰した BAR・ホンダ勢はバトンが10位,佐藤琢磨が12位とぱっとせず. 予想外にがんばったのはレッド・ブル・コスワース.クルサードがピット・スルー・ペナルティを受けながら4位に入ったし,リウッツィの走りも良かった.
次の GP,マクラーレンのタイヤ選択と上位でゴールしたフェラーリの戦略が楽しみ.


